PICTURE BOOK — STORY 2

整う美肌ケア〜風のシャンプー〜

2025.11.24 公開

つるるんとんに吹き込む“風の音”

くもり男は疲れ切った体で、つるるんとんの前に立っていた。

第2話 整う美肌ケア〜風のシャンプー〜 挿絵01

ふと目に入ったのは、入口の「勇気のライオン」。

第2話 整う美肌ケア〜風のシャンプー〜 挿絵02

——大丈夫。今日もあなたらしくでいい。

その瞳に背中を押され、くもり男は扉を開けた。

「いらっしゃいませ。」

るんちゃんの優しい笑顔に迎えられ、

彼は「整う美肌ケアコース」を選んだ。

風のような水流のシャンプー。これは「風のシャンプー」だ。

頭だけでなく胸の“モヤ”まで軽くしていく。

第2話 整う美肌ケア〜風のシャンプー〜 挿絵03

——俺、こんなに疲れてたんだ。

カットでは、つる君の赤い櫛が心まで整えていく。

第2話 整う美肌ケア〜風のシャンプー〜 挿絵04

“魔法の白い粉”は髪の影を浮かび上がらせ、

第2話 整う美肌ケア〜風のシャンプー〜 挿絵05

くもり男の気持ちの陰までそっと整えた。

続くプチヘッドスパでは、

第2話 整う美肌ケア〜風のシャンプー〜 挿絵06

指先がこめかみを包んだ瞬間、

肩や首の重さがほどけていく。

——気持ちいい…じゃなくて、救われてる。

お顔剃りでは、蒸しタオルの温もりが

「もう頑張らなくていいよ」と囁くようだった。

刃が動くたび、心の霧まで晴れていく。

第2話 整う美肌ケア〜風のシャンプー〜 挿絵07

鏡に映ったのは“晴れ男”になった自分。

第2話 整う美肌ケア〜風のシャンプー〜 挿絵08

目には勇気のライオンと同じ光が宿っていた。

——また来よう。ここは、僕が晴れ男に戻れる場所だ。

物語の舞台となったお店で、
あなたもととのいませんか。

絵本の中のつる君・るんちゃんが、実際に施術を担当いたします。
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